スタッフ日記(メルマガバックナンバー)

いかのまち 酒田

こんにちは。
庄内空港食のセレクトショップ“庄内くう港”スタッフのナオミです。

私は主婦歴10年ですが、恥ずかしながら魚が捌けません。
動画を見ながら自宅で捌く自信もないので、料理教室で習ったりもしたのですが、
やはり日々練習しないと身につかず。
なのでいつもスーパーで刺身や切り身、総菜を買います。

唯一捌けるのが、いかです。
捌き方を調べている時、いかなら出来そうと思い
早速買って捌いてみたら簡単で楽しくて私でも上手に出来たのです。
それ以来、いかを頻繁に買うようになりました。
ただ、レパートリーがなくいつも炒め物です。
いかと言えばフライ、天ぷら、いか焼き、いかそうめん、いかめし。
いかめしは、中にお米を詰めて煮るだけの一見簡単そうな料理ですが、
面倒くさがりな私にとっては、難易度が高い料理です。
例えるならばハンバーグは簡単だけどメンチカツは手間がかかる、
唐揚げは簡単だけど酢豚は手間がかかる、といった感じでしょうか。

いかめしと言えば、北海道の駅弁のイメージですが、
なんと酒田にも酒田港で水揚げされたスルメイカを使用したいかめしがあるんです。
酒田市にある「新栄水産」のいかめしは、自家製の魚醤を使用しています。
あみえびを食塩に漬けこみ、2年間ゆっくり発酵させた
コクと香りの深い魚介由来の醤油です。
お米は、地元産のつや姫と酒田女鶴を適度な割合でブレンドし、
いかの旨みをたっぷりと染みこませました。
ふっくらもちもちで、冷めてもおいしいお米です。

先日このいかめしを試食する機会があり、改めてそのおいしさの虜になってしまいました。
昨年はいかが不漁のため品薄で長い間品切れになっていた時期もありましたが、
今年は豊漁でたくさん水揚げされているそうです。

ナオミのおすすめ「いかめし」、ぜひ一度ご賞味ください。

◎いかめしの商品詳細はこちら>>
https://shonai-kuko.com/s_i011/

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