
藤沢文学と庄内の味覚
こんにちは!
今回初めて投稿させていただきます。
庄内空港食のセレクトショップ“庄内くう港”3人目のスタッフ、“肉付きのよい”ニックです。
本日から気まぐれに登場しますので、どうぞよろしくお願いします!
さて、2020年も残りわずかとなりました。
12月に入ると庄内は晴天が少なく、連日鉛色の雲がたちこめます。
そして寒くなればなるほどおいしくなるのが庄内の冬の味覚です。
郷土が生んだ偉大なる作家藤沢周平先生は、
作品の中で、霰(あられ)もみぞれも降ると鱈(寒鱈)がうまいとおっしゃっています。
例年、1月2月は「寒鱈汁」のイベントが開催されますが、今年度はコロナウイルスの影響で開催が危ぶまれております。
庄内地方自慢の味覚をご自宅でご堪能してはどうですか?
余談ではありますが、私が20歳ごろ初めて藤沢文学に触れました。
その時の印象としては「暗くて地味」と感じましたが、40歳を過ぎたころにもう一度読み返したところ、
名もなき武士の悲哀を著しており、非常に感動しました。
また、“海坂物”と言われる作品群では庄内の味覚(赤カブ、はたはた、茗荷の酢漬け、筍汁など)も登場し、親近感がわきます。
年末年始は、藤沢文学を楽しみながら、庄内の味覚を味わってみてはいかがですか?
庄内の冬の名物「寒鱈鍋セット」
寒鱈鍋セット1kg(2人前)/寒鱈鍋セット2.5kg(4人前)
【新物】本長 温海かぶ甘酢漬け
〇(財)食品産業センター認定の「本場の本物」に認証
〇東北漬物協会長賞 受賞
温海の焼畑産の赤かぶを使用。
自然な色と皮が薄くシャキッとした歯ざわりが特長です。
程よい酸味とさっぱりした味わいが楽しめます。お酢と塩にもこだわった逸品です。
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