本長

職人技の塩漬 × 銘酒の酒粕

保存料・着色料不使用

ほどよい辛さの粕漬

山形県鶴岡市大山。現在も4軒の酒蔵が残る酒造りの町です。
この土地に明治41年創業の漬物屋【本長】があります。創業者本間長左エ門が兵庫県灘の銘酒「白鹿」の醸造元へ奉公に行った際、粕漬に出逢ったところから本長の歴史がはじまりました。

本長の漬物作りに欠かせないのはやはり職人達の技術。
漬物の基本[野菜の塩漬]作業では、高さ約2メートルの木桶に野菜を並べ、ひとつひとつ丁寧に塩をふっていきます。
一見簡単そうなこの作業ですが、塩ふり5年といわれるほどの高い技術を要します。
会長の本間さんいわく「いい漬物を作る一歩目は、いい原料でいい塩蔵品を使うことから始まる。」こうして、本長が手がける多様な漬物の土台が作られていきます。

粕漬を作るための[粕床]には、庄内にある酒蔵の酒粕を使用。1月~4月にしぼりたての酒粕を酒蔵別に分けて半年以上発酵させていきます。
製法は至ってシンプルで、粕床を良く踏み込み空気を抜いていくだけ。これを繰り返し行い暑い夏を越すことで、発酵がすすみ良い「調味料」となっていきます。
もちろん、保存料や合成着色料は不使用。ここからそれぞれ違う個性の粕床を職人達がブレンドして、本長オリジナルの粕床が完成します。

かつては保存食だった漬物も現在では「健康に良い野菜の食べ方」へと認識が変化。粕漬ができあがるまでに酒粕を5回ほど入れ替え25%あった塩分を3%までおとし、より多くの方に漬物を味わって頂けるように工夫されています。

貴重な在来野菜の漬物

18種類も楽しめるのは本長だけ!

進化する漬物とは

本長では野菜にもこだわりがあり国産・地元産の他に[在来野菜]を使用しているのが特徴です。
庄内は70種類以上の数が確認されている在来野菜の宝庫。本長では創業時より漬物の素材として活かされ、現在18種類もの在来野菜を取り扱っています。

人気商品の1つ「温海かぶの甘酢漬」の温海かぶは化学肥料を使わず、原始的な山焼きによる焼畑栽培で育てられたものだけを使用。
より良い素材のものをお届けできるよう、毎年職人達も山焼きに足を運んでいます。
生きる文化財とも言われる在来野菜。地元民でも中々お目にかかれない貴重な野菜を楽しめる贅沢な漬物です。

大正時代より数々の賞を受賞してきた本長の漬物。従来の漬物に加え、新商品も続々と誕生しています。

平成30年に農林水産大臣賞・つるおか名物コンテスト金賞を受賞した「蔵王クリームチーズ粕漬」は濃厚な蔵王クリームチーズを、本長独自の酒粕に漬け込んだ新しい漬物です。
ワインとの相性も抜群で、20代から50代まで幅広い世代に人気の商品となっています。

この他に人気があるのがピクルス。苦手なお子さんも食べられるよう、ツンとした刺激を少なくし食べやすくしています。

「若者の漬物離れをなんとかしたい」という想いから生まれた商品が多数。
漬物が苦手な方へのきっかけに、大切な方へのお土産に、自分へのご褒美に。歴史ある本長の漬物を一度食べてみませんか?

お漬物日本一決定戦

T-1グランプリ 2018&2019決勝進出!

この生産者の商品はこちらです